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車椅子電車評論家・アシトド松井
出かけていると「子ども用車いす」利用者と出会うことが多くなってきました。私が車椅子で外出し始めた1990年代、福祉センターや障害者団体の催し物以外で偶然に車椅子ユーザーと出会うことはまずありませんでしたので、隔世の感があります。
そこで「子ども用車いす」利用者にご覧いただこうと「車いす観覧車利用図鑑」を作ろうと試みたのですが、2003年から今年まで長年にわたる、そして訪れた観覧車の数からすれば少ない体験レポートになってしまいました。
観覧車とめぐり合ったらできるだけ窓口で「車いすで乗せてもらえませんか」とお願いするのですが、なかなか観覧車に乗れるのかどうかは現地に行ってみないとわかりませんでした。私の体験したケースをこのブログの最後にご紹介していますね。
(ご注意)著者が利用体験した時点での状況でご紹介しています
(最新の情報ではありません)
2023年(令和5年)の利用体験談
手動車椅子利用者(一般座席に乗り移り折りたたむことが条件)と簡易電動利用者が別同じゴンドラを利用、介助者無しで利用が認めらました。
地上から緩やかなスロープ通路でコンドラの前へ
少し段差があり、介助をうけてゴンドラ内へ。「渡し板」は利用しませんでした。
日没後グリーンにライトアップされました。
りんくうの星の近くに車いす用駐車スペースが確認できました。
りんくうの星には下記の用の電車をつかって移動しました
🟫阪堺電車の低床車両「堺トラム」に乗車しました。
堺トラムという低床式車両が運行されているのですが、本数が少なくまた車椅子で利用できる電停かどうか確認しておく必要がありました。
🟩南海電車でりんくうタウンへ
🟪りんくうタウン駅から関西空港にわたり関空特急はるかで
大阪方面に戻りました。
関空特急はるかは車内をふくめて「ハローキティ」で飾られていました。
車椅子電車評論家・アシトド松井