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車椅子電車評論家・アシトド松井
今回は時々ご質問を頂く、車いすで新幹線を使って東京ディズニーランドに行く場合、JR東京駅での乗り換えはどのようになっているのか?東京ディズニーランドの正面にあるJR京葉線舞浜駅の車椅子での利用の様子をご紹介したく思います。
2024年にJR品川駅➡新宿➡都庁前➡月島➡新木場➡舞浜➡リゾートゲートウェイ・ステーション(ディズニーリゾートライン)➡舞浜➡葛西臨海公園➡JR東京駅とめぐってきましたので、その時の画像を基にJR東京駅からJR舞浜駅そしてディズニーリゾートラインにはどのような経路やどれ位の大きさのエレベーターで車椅子ユーザーが乗り換えられるのかをイメージしていただける一助になれば幸いです。
今回は手動車椅子と簡易電動・電動車椅子の3名の車いすユーザーと同行介助者1名での鉄道旅行となりました。
(ご注意)この旅行記は2024年の状況に基づいています
今回は東京ディズニーランド・ディズニーシーには入場していません
新木場駅ではJR京葉線・東京メトロ有楽町線やりんかい線と乗り換えることが出未ます。
JR新木場駅から京葉線の電車に乗ります
木場というのは「貯木場」のことで材木が水に浮かべられている様子をイメージされているように思いました。JR・東京メトロ・りんかい線が結ばれる鉄道の要衝になっています。
東京湾が見えたとでもいいたいのでしょうか?
このようなピントの定まらない写真を使うとは障害者だからと甘えてるのでは!
JR舞浜駅に到着しました
渡し板を設置していただいて降車すると大型のエレベーターが設置されていました。「エレベーターを大型のものに付け替えられたのですか?」と伺うと、以前つかわせていただいた小型のエレベーターも反対側で稼働もいるとのこと。
私は従来からあった小型エレベーターで2階改札口に降りることにしました。一般的な大きさの車椅子一台が入る程度の広さしかありませんが、当初・舞浜駅にはエスカレーター1機しか設置されておらず、車いすユーザーは降車時には逆回転していただきJR京葉線を使わせてもらっていました。
大型のエレベーターが増設されたので、車いすユーザーにとっては便利になりました。
JR舞浜駅の最初に設置されたエレベーターは、9名乗りで、増設されたエレベーターは、30人乗りです。JR東日本では、画期的なエレベーターサイズですね ・・・できた当時は、驚き!
(案内していただいた車いすアクセスマニア第一人者の解説)
これは車いす旅行仲間で伝えられていた🔴🔴の居場所では
AとBのエリアがあるけどOやAB型の車いす利用者はどこで待つの?
血液型で分けているのでないと思うんですけど(しょうもないこと言いか!)
(ご注意)この旅行記は2024年の状況に基づいています。
当時は内装もシンプルでした
気付かなかったのですが、オストメイトのお腹のパウチは面板を取り換えなけらばならないレベルに膨れていました。駅構内にオストメイト対応フル規格トイレがあり助かりました。無事立て直して旅行を続けることが出来ました。
車椅子・オストメイト対応フル規格トイレがありました
千葉県は1998年にオストメイトトイレが最初に設置された所です、詳しくは下の矢印を、排泄の内部障害とトイレの説明になりますので、ご注意くださいね。
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ここからは1993年東京ディズニーランド10周年
当時の状況をご案内いたします。
手動車椅子で行きました(1993年撮影)
1993年に初めてJR舞浜駅を利用したのですが当時は上り用エスカレーターしか設置されておらず、車いすユーザーの私はホームから2F改札口までエスカレーターを逆回転して下ろしていただきました。
当時はディズニーシーもディズニーリゾートラインも開業しておらず、ランド入口の反対側は閑散としていました。地上に降りるためのスロープ通路が写っています。
(1993年撮影)
(1993年撮影)
ディズニーランドのゲート前へ
(1993年撮影)
ミート ザ ワールド
1993年当時、私の障害レベルで楽しめるライド(乗り物)型のアトラクションは蒸気船マークトウェイン号しか見つけられず。シアター(劇場)型のアトラクションをめぐっていました。ミート ザ ワールドは「日本的」な内容で印象に残っています。
東京ディズニーランドの随所で演奏が行われていました。車いすだと正面で見ることは困難でしたが、楽しめましたよ。
舞浜駅からJR東京駅・新幹線乗り場までは下記の☞をクリックして
(後編)をご覧くださいね
☞(後半)JR舞浜駅からJR東京駅・京葉ホーム⇨新幹線への乗り換えルート2024年
アクセスを画面上ではございますがご一緒いただければ幸いです
☞(後半)JR舞浜駅からJR東京駅・京葉ホーム⇨新幹線への乗り換えルート2024年
車椅子電車評論家・アシトド松井