
2025年
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車椅子電車評論家・アシトド松井
長浜に行くと車いすで入館できるのかと周辺をウロウロと「外観調査」続けてきた慶雲館。大津から琵琶湖を使って鉄道連絡船が運行されていた時代に,長浜駅舎正面に迎賓館として造られ、明治天皇をお迎えした由緒ある木造建築物です。
従来は車いすで入館することはできなかったのですが、隣接する敷地内につくられた新館から入れるようになったらしく、春の恒例行事「盆梅展」を見せてもらうことがかなうのではないかと車いす利用者2名でJRびわ湖線の電車で北上しました。
増設された建物の正式な名称は「梅の館」だそうですが、このブログでは明治時代の建物を「慶雲館」そして接続している新しい建物を「新館」とご紹介いたします。
長浜の街めぐりにつきましては、こちらのブログもご覧いただければ幸いです。
☞長浜城・長浜鉄道スクエア・黒壁スクエアを2022年にめぐりました
■JR米原駅方向からの電車でJR長浜駅に到着します

写真左側に旧長浜駅舎、正面にその駅舎の外観を復元したJR長浜駅(橋上駅)が写っています。

エレベーターと改札口外側に多目的トイレがあります。
段差・隙間のない停車位地を調査し駅員さんの介助を受けず、単独で降車しました。
2階の改札から伊吹口側に行くと雲間から雪化粧した伊吹山がみえました。

🟦ご紹介する慶雲館への通路をご確認下さいね

🟦青のわくで囲んだのはJR長浜駅
🟩緑のわくで囲んだのは長浜鉄道スクエア(旧 長浜駅舎)
🟥赤のわくで囲んだのは慶運館(盆梅展の会場)
■びわこロ側のシースルーエレベーターで地上におり慶雲館に向います


🟦盆梅展の行われている慶雲館へ到着です

一般の方はこの門をくぐって砂利を踏みしめて慶雲館に向います。
車いす利用者は線路沿いの道を、数年前(入館できなかったものの)下見に来ているのて“迷うことはありませんでした。


■館内へ盆梅展を楽しみます
その前に恒例・バリアフリーチェック

車いすの車輪を拭いていただけました。

オストメイト対応のものは確認できませんでした。

しだれ梅も目の前で楽しめました

■明治の木造建築・慶雲館に入ります
新館と慶雲館は緩やかなスロープ通路で結ばれていました。


私も電動から手動に切り替えて明治からの木造建築に入りました。


一般の方が庭園へのガラス戸を開けられたときに雪吊りされた松が良くみえました。

盆梅ごしに庭園をみる、このような眺めは車いす生活になってから初めてです。

■新館側に戻ってエレベーターで2階に行ってみます。

エレベーターの撮影なんかしてないで梅の花をめでれば良いのに
車いす対応トイレとスロープの確認に夢中のお前がいける立場か!




梅を使って桃の節句とは 風流です
外に出たのち慶雲館の玄関も見に行きましたがでこぼこ道と砂利で引き返しました
内側から通路の隙間(幅が狭くて私の車いすでは通れませんでした)からのそいでみたところ段がありました。 明治時代の建物だから当たり前じゃん

🟢慶雲館周辺のみどころ
❶慶雲館正面から道路ひとつ隔てたところに旧長浜駅舎を中心とした鉄道展示施設長浜鉄道スクエアがあります。

この旧駅舎が使われていたころは長浜と大津(現在の京阪びわ湖浜大津駅近くに旧国鉄の駅がありました)は鉄道連絡船で結ばれていました。
滋賀県の「大津」という駅名は移りながら異なる3地点の駅で使われました
❷琵琶湖側に向かうと豊公園があります。2009年に梅の季節に訪れたところ長浜城歴史博物館の近くの梅林をめでることができました。


こちらのブログもご覧いただければ幸いです、今回訪れてJR長浜駅周辺の状況が変わっているので驚きました。
☞長浜城・長浜鉄道スクエア・黒壁スクエアを2022年にめぐりました
特典画像 1994年に訪れた当時の長浜駅
1991年にJR北陸線が長浜駅まで直流化され、当時は車いすでの利用が最も困難だった米原駅で乗り変える必要がなくなったので、行ってみました。

ところが京阪神地域からの直通電車の発着ホームからは従業員さん用の通路にホームから直接車いすのまま下して、改札口のあるホームに引き上げてもらうこととなり、駅員さん4名で対応していただくことに。

電車の発着ホームをのぞむ
上の写真中央にまだまだ車いす鉄道旅行に慣れていない私が、利用させてもらった通路が写っています。 事前研究不足でご苦労をおかけしました
慶雲館を頻繁に訪れ、ついに入館を果たした盆梅好き
車椅子電車評論家・アシトド松井
鉄オタだから「長浜鉄道スクェア」通いのついでに状況確認に行っていたのでは!?