
ハンドル付き車いすでの乗車について「設備構造上、ご利用になれません」との案内を2025年に確認しました。また著者が電動車椅子利用者と共に乗車させていただいた他の地方鉄道でも「電動車椅子は全駅でご利用いただけませんのでご了承ください」との案内を確認しています。
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車いす電車評論家・アシトド松井
(勝手に)特別企画シリーズ
☞福井鉄道 いくつもの段階・年月をかけてバリフリー化を実現した地方鉄道
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第❷回目は2005年に確認できた福井駅前電停のスロープと2007年に低床車両(超低床車両ではありません)にハンドル付き・電動・手動など多様な車いす利用者4名+同行介助者1名で乗車した様子をご紹介いたします。
2005年の出来事
🅰福井駅前電停がスロープ化・JR福井駅にもエレベーターが設置されていました 2005年確認
❶「えちぜん鉄道」を利用した旅行を計画しました


車いすオストメイト対応フル規格トイレがありました
(2005年撮影)
❷「福井駅前電停」のスロープ化が確認できました

スロープ化されていました(2005年撮影)

2段ありました(2005年撮影)
❸「えちぜん鉄道」を全線乗ってみました

2005年のえちぜん鉄道・福井駅の「電車のりば」という案内板に京福という文字が残っているのが分かりますか。京福電車の乗り場をそのままえちぜん鉄道の福井駅に使用していたのかも(裏付けはとれていません)。
2007年の出来事
🅱福井電鉄・低床電車に乗車しました
❶「車いすアクセスマニア集会」を福井駅前で開催するものの
第5回全国車いすアクセスマニア集会を福井駅近くに会場をお借りして開催するもののメインの発表者の電動車いすユーザーと介助者の方は豪雨による新幹線の運転見合わせで大幅に遅れることに。そして主催者側の私以外は、同行してくれた手動車いすユーザーと会場に来て下さったハンドル付き車いすユーザーと介護用車いすユーザーとその介助者の計4名、と集会史上最もこじんまりとした会合に。
私ひとりが話していたのではどうにもならないので、ハンドル付き車いすユーザーの方(実はハンドル付き車いすの公共交通利用の研究の第一人者だった)にも特有の問題を解説していただきました。
車いすアクセスマニア集会については下記の☞をクリックしてして下さいね
☞全国車いすアクセスマニア集会 回顧録


スロープ通路で乗換(2007年撮影)
福井鉄道の田原町駅は専用軌道にあるホームでしたが、併用軌道(いわゆる路面電車)の電停にあわせてホームを低くするという逆転の発想でバリアフリー化を実現しようとなされていました。
一般に鉄道の駅では車両とホームの段差を解消するためホームのかさがげが行われていたのですが、ホームを低くするという事例を初めて体感させていただきました。
❸福井電鉄の低床電車に車いすで乗車します
(超低床車両ではありませんよ)

到着した低床電車を名鉄の新岐阜駅のホームで見たことがあるのですが、名鉄とは規格の違う鉄道路線で運行されることになったためか、ホームとの隙間・段差共に大きなものになっていました。(小さくて不鮮明な写真ですが、福井駅前電停で短いスロープ板を出した様子を載せていますのでご覧くださいね 何枚か下の写真です⇩)

低床車両とはいえ電動車いす等の乗車は難しいのではと思案していると、メンバーの一人がえちぜん鉄道田原町駅の降車時に渡し板を設置していただけたのを思い出し、借りてくることとなりました。


狭い車両に車いす利用者4名も乗り込んで迷惑じゃないか💢
という意見もお伺いしましたが
他に乗客が3名しかおられない、そちらのほうがヤバイのでは😟

事前に鉄道会社に電話連絡したいたので福井駅前電停では社員さん2名の方が降車を手伝ってくださいました。今回乗車できた低床車両は豊橋鉄道(愛知県)でも乗車したことがあり、先端からスロープ板が引き出せることも知っていたのですが路線の規格が違うためなのか急勾配に。
福井駅前電停と名鉄・新岐阜駅(当時の駅名)の同系車両の停車のようすを見比べていただければ


スロープ板を収納していただけました(2007年撮影)
約10年の時を経た2016年 そして2022年
福井鉄道が導入していただいた超低床車両に乗車することができました

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☞福井鉄道通い2012年と2022年 低くなったホームに超低床車両が運行開始 思い切ったバリアフリー化に驚くばかり❸
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車いす電車評論家・アシトド松井