アシカなくてもトドまらず

車椅子で鉄道・路線バス等を使っての旅行を紹介しています。適当なブログから「☞アシトドのブログのメニュー画面へ」をクリックしてくださいね。オストメイト情報もあります。

車いすでお買い物 買いまわりエリアにエレベーターのない店舗でお願いしてほしいこと

買い物フロアーにはエスカレーターしか見当たらないけど
非常扉を開けていただくと(2025年撮影)

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車いす電車評論家・アシトド松井

車いす利用仲間のから近所の地元の総合スーパーの2階・3階の売り場に行ったことがないと車いす生活になったことを悔しがっておられたことをうかがった体験から、バックヤードの商品搬入用エレベーターを利用して行動範囲を広げようという提案です。

 

Ⅰ お客様からみえるフロアーにはエスカレーターしかなく、店内の案内表示にもエスカレーターしか表示されていません。

 

店内にはエレベーターしか見当たりませんが
(2000年前後の撮影と推定しています)

でも非常口を含んだ脱出経路の案内図を見つけると

売り場の外側の倉庫・事務所と思われる区画と共に図面上のエレベーターと思われるマークを発見

 

避難経路を含む1階売り場案内図
(2000年前後の撮影と推定しています)

 

さっそく店員さんを見つけて3階の売り場に行きたいと申し出て商品搬入用エレベーターにたどりつけました。

3階からはすでに場所はわかっていますし、スイッチも届く位置にあったので単独で1階に戻ってきました。

 

先ほどの車いす利用者の方は、店員さんに一言「2階や3階でも買い物したい」と声をかけられなかったばかりに、遠くの店舗に自動車で出かけたりしたようで、もったいない買い物以外の時間を過ごされたことを残念に思いました。

 

Ⅱ 今日も残る買い物客用エレベーターのない大型店・総合スーパー

 

建築物に関する法律は施行(法律が効力を持つ)前に建てられた建築物には適応されないことが多いと考えられますので、「ハートビル法」などができる以前からある大型店には買い物客が立ち入れるフロアーにはエレベーターが設置されていない所が残っています。

そのような店舗のなかには商品搬入用エレベーターへの案内表示をして扉を解放してお客様に自由に利用していただいているところもありました。

荷物搬入用エレベーターを買い物客に開放した店舗
売り場側から

 

荷物搬入用エレベーターを買い物客に開放した店舗
バックヤー エレベーター正面

Ⅲ 2025年 地方の駅前の大型総合スーパー(3階建て)を利用してみました

 

入店して一階の食品フロアーをめぐるもののエスカレーターと階段のみ、店内案内図・非常経路の案内図も見つけられませんでした。そこで売り場の方に「3階に行きたい」と申し出ると、別の店員さんに連絡してくだされ壁の扉の奥に隠されていたバッグヤードのエレベーターに案内していただけました。

 

 

3階建て大型スーパーの買いまわりフロアーには
エレベーターと階段しかありませんでしたが(2025年撮影)

 

バリアフリー関係の法整備がなされる以前から営業されている店舗にはお客様からみえるフロアーにはエスカレーターしか設けられていない、一般買い物客用エレベーターのない店舗もあります。(2025年確認)

 

 

 

商品搬入口のようす(2025年撮影)

商品搬入口のようす

トラックで運ばれてくる大量の商品を上層階まで商品を店員さんが階段を担ぎ上げているとは考えにくいですね。

 

 

非常口を開けて荷物搬入エレベーターに
案内していただく(2025年撮影)

非常口のマークのついた扉を店員さんに開けていただくと荷物搬入用エレベーターのがありまいた。

店員さんにお願いすれば、行きたいフロアーまでエレベーターを操作してくださいました。

 

商品搬入エレベーターのスイッチを押す小道具(2025年撮影)

車いす利用者がスイッチにと届かないことが多いですが

キッチントングを持参していたのでスイッチを押すことが出来ました

 

キッチントングは棚の上の商品を取るときにも使用しています。なおキャンプ用のトングは炭などを掴むために先がギザギザにつくられていて商品を傷つけることがありますので、キッチン用のものがお勧めです。

 

最上階売り場とレストラン(2025年撮影)

今回訪れた総合スーパーの3階には一般的なメニュー(和洋中と喫茶)の豊富なレストランがあり食事と買い物をたのしむことが出来ました。

 

Ⅳ 今回の記事のまとめ

 

お店やホテルのバックヤードは決して美しい空間ではなく、お客様が目にふれられると嫌な思いをされる場所かもしれません。しかし商品や廃棄するものをのせた荷台と共にエレベーターに乗り運搬するのも従業員さんなのですから、決して車いす利用者を荷物のように扱っているのだとは思わないでいただきたいものです。(大手総合スーパー勤務経験のある私からのお願いベースの意見です)

➋ Ⅰでご紹介したように、商品搬入用のエレベーターに気づかれなかったばかりに、遠方の大型店まで食料品以外の衣料品・家庭用品の買い物に出かけておられる車いすユーザー仲間の方がおられました。車いす用駐車場を確保するストレスも溜まるし、ガソリン代も余計にかかる。話されるという残存機能があるのなら店員さんに聞いてみて、(言語障害が重い方なら「3階で買い物がしたいのですが」)という札を示して行動範囲を広げられるのも良いかもしれませんね。

 

小売商検定試験合格体験者

 買い物・ウインドショッピングも大好きな車いす総合外出マニア

車いす電車評論家 アシトド松井

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車いすで地下鉄に乗って名古屋港水族館へ シャチの公開トレーニングを楽しみました 2025年

名古屋港水族館車いす観覧スペーズから
オルカ(シャチ)を楽しむ 2025年撮影

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車いす電車評論家・アシトド松井

名古屋城を後にして地下鉄名古屋城駅から名城・名港線の直通電車に乗車、名古屋港駅で下車・名古屋港水族館へと進みます。オルカ(シャチ)のショーがあるというので楽しみです。

 

この車いす旅行記は2025年の状況に基づいています

 

名古屋市営地下鉄名城・名港線で名古屋港へ

名古屋市役所前の交差点のエレベーターから「地下鉄・名古屋城駅」へ

上の写真の横断歩道を渡った左側に地下鉄へのエレベーターがあります。

地下鉄・名古屋城駅から名古屋港駅行きの電車に乗ります。

名古屋城

 

段差・隙間解消が行われているものの、以外と急勾配、安全のためさらに車いす用渡し板を設置していただきました。

名古屋城駅から車いすで乗車
電車内車いすスペースへ

 

写真から判断して隙間解消には「くじ状ゴム」が用いられているようです。

☞ くし状ゴムによる車両とホームの隙間解消

名城・名港線の段差と隙間解消

名古屋港駅には「車いす等をご利用のお客さまへのお知らせ」という掲示がありました。

名古屋港駅掲示されていた
段差・隙間解消の案内

 

 

名古屋市営地下鉄名港駅から名古屋港水族館

終着の名古屋港駅で下車、エレベーターで地上一般歩道に出ました。

名古屋港駅へのエレベーター
(地上部分)

太平洋側を上に名古屋港駅名古屋港水族館の位置はこのような関係。

(現場案内図をおかりして)

名古屋港にあった
案内図をおかりして

名古屋港水族館入り口にはスロープを上ったり、エレベーターであがったり。

名古屋港水族館

 

名古屋港には南極観測船「ふじ」が保存されていました。

名古屋港

 

名古屋港水族館メインプールでシャチの公開トレーイングを見学します

名古屋港水族館メインプールへ

 

メインプール観覧席の下に車いす対応トイレが設けられていました。

名古屋港水族館メインプール
観覧席下の車いす対応トイレ

 

スロープ通路を上って車いす等観覧スペースのある場所へ

スタッフの方に車いす観覧
スペーズに案内していただく

 

車いす等の観覧スペースは広範囲に設けられいましたが、さらにポールで確保されていたエリアに誘導していただけました。

名古屋港水族館メインプール 
車いすスペース

 

名古屋港水族館メインプールで
ジャンプを見いせるシャチ

 

車いすスペースからの
シャチ公開トレーニングのながめ



その近さにビックリ

 

シャチの大きさが
わかりますか

 

車いすスペースの眼下で

シャチのジャンプを車いすスペースから間近で観ることが出てきました。

シャチのジャンプ

本来ならシャチ公開トレーニング終了後「イルカショー」がメインプールで行われる予定だったそうですが、シャチの方々がメインプールから移動していただけず、「イルカショー」は奥の小さめのプールで行われました。

 

名古屋港水族館メインプール以外の展示スペースもめぐります

 

まずはメインプールを後に海が見える場所へ

名古屋港水族館からのながめ

シャチとイルカを観ているうちに閉館時間が近づいていたョ

水族館内をまわれる限り。北館と南館にわかれる広範囲な展示スペースでした

 

館内の海を見つめて



海獣さまが泳いでおられました

 



水槽の側面からも見学

 

こちらは上方を泳いでおられる

 

 

水族館内の車いす対応トイレ



 

さらに水槽めぐりを楽しみます

 

 

ウミガメさまも良く見えました

 

来館者の方に写真をとってもらえました。

水槽の前で写してもらえました

 

 

障がい者用駐車場への入口

こちら側から出入りした方が車いすとしては楽だったかもしれないけれど、交通安全の観点からすればどうですかねぇ・・

 

帰りに観覧車にも確認に行きました

車いす利用者のみの利用はお断りされているようで、説明理由は以前経験した内容と同じでした。

☞遊園地のバリアフリーの諸問題

私はこの遊園地を頻繁に利用する立場ではないのですが、係りの方に丁寧で明確に理由を説明いただけたのは収穫でした。

 

名古屋港駅からJR名古屋駅に向かいます

 

 

名古屋港駅での車いす乗車のようす

 

 

地下鉄・金山駅で降ります

金山ではJR線・名鉄線・地下鉄線の駅が交わっており「金山総合駅」ともいわれているようです。

金山駅で地下鉄からJR線に乗り換えます



JR金山駅での乗車のようす

 

JR名古屋駅で在来線から新幹線に乗り換えます

係員さんが手動車いすを押して下さいました。

 

名古屋駅から新幹線に乗車のようす

車いす席が6席あるN700S車両に乗車できました

☞車いすスペースが6席あるN700S車両の新幹線

 

新幹線で名古屋を後にしました

 

 

 

この車いす旅行記は2025年の状況に基づいています

 

併せてご覧くださいね⇩

☞オルカショーを楽しむ (神戸市の水族館への旅 2025年)

 

 

シャチをみたくて東へ西へ

車いす電車評論家・アシトド松井

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車いすで関西本線非電化区間・気動車キハの旅 2025年秋(後編)

車いす気動車キハに乗車してローカル線の旅(2025年)
ご注意・中央の写真の駅では乗降しておりません
黄色のカッコ内で介助をうけているのは別の駅です

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車いす電車評論家・アシトド松井

 

前回に引き続き「車いすで行くローカル線 伊賀鉄道関西本線(非電化区間)の鉄道旅行」を画面上ではございますがご一緒していただければ嬉しく思います。

 

 

全編をとおしての車いす鉄道旅行の行程は、

近鉄大阪線名張乗り換えの電車で伊賀神戸駅へ➡伊賀鉄道に乗り換えて上野市駅で下車➡松尾芭蕉の生家を訪ねた後、上野市駅からJR関西本線との接続駅・伊賀上野駅へ➡同一ホーム反対のJR関西本線・加茂駅行きの気動車キハに乗り換え➡加茂駅(ここから電化区間となります)で大和路快速に乗り換えて一駅先の木津駅でJR奈良線の電車に乗り換えて京都方面に戻る

ということになります。

 

関西本線の非電化区間亀山駅~加茂駅間)を走る気動車キハに伊賀上野駅から車いすで乗車する様子3️⃣にご注目いただきたく思います。

 

この車いす旅行記は2025年秋の状況に基づいています

 

1️⃣上野市駅から伊賀鉄道の電車に乗ります

伊賀鉄道上野市駅(三重県)から電車に乗り、車いす鉄道の旅を再開。JR関西本線との接続駅Г伊賀上野駅」を目指します。

上野市駅で渡し板設置サービスを受けピンクのクノイチ・ラッピング列車に乗車します。

 

 

伊賀鉄道車窓から伊賀上野城をのぞみ、柘植川を鉄橋で渡ります。

 

2️⃣伊賀上野駅でJR線に乗り換えます

伊賀上野駅の最も改札口側のホームに到着します。

 

 

関西本線伊賀上野駅ホームに長いスロープ板が登場

 

改札口のあるホーム(加茂方面乗り場)から反対側ホーム(柘植・亀山方面乗り場)に車いすで行ける方法はあるのですか?と訪ねた所、ホームを出て駐車場を抜けた場所から線路を渡って反対側の気動車に乗ってもらえるとのご説明。私が目視した範囲ではスロープ通路等は確認出来ず。さらに反対側の気動車を止めての誘導になるそうで、柘植・亀山方面ホームへの車いすでのアクセスは困難だと感じました。

伊賀上野駅ホームの柘植側の端に行ってみましたが

線路横断型スロープ通路のようなものは確認できませんでした。

 

伊賀上野駅では柘植方面ホームへ渡れるのかなぁ?

やはり実際に反対側ホームの気動車に乗車させてもらわないと分からないのですが、私はこの日限りの車いす旅行者、それ以上の質問や確認は控えました。

 

 

3️⃣JR伊賀上野駅における車いす用渡し板設置のようす

関西本線のキハに乗車のため長き渡し板設置(伊賀上野駅にて2025年撮影)

 

 

駅員さんも足をとられるキハへ長き渡し板設置(伊賀上野駅にて)

 

 

ステップは扉が片側内側に開くため斜めにつくられていました
渡し板も斜め向きに傾いて設置することになります

 

 

関西線非電化区間のキハのステップは扉が片側内側に開くため斜めにつくられています

JR伊賀上野駅でのホームとステップ、車内の床面との高低差がわかっていただけるでしょうか。

 

関西本線の非電化区間では柘植駅亀山駅車いす用渡し板を設置もいただき乗降した体験があるのですが、伊賀上野駅の高低差は想像出来ないレベルでした。

 

4️⃣伊賀上野駅から関西本線気動車が発車します

 

伊賀上野駅発車加茂行(奈良県)の気動車キハに乗車しました

 

上野市駅から乗車した伊賀鉄道の電車が発車時間待ちです。

加茂行の気動車伊賀上野駅を発車します 伊賀鉄道停車中です

 

5️⃣加茂駅までの車いす気動車の旅が始まります

JR加茂駅(京都府)からは電化されており気動車キハの終着駅、奈良・天王寺大阪駅を結ぶ電車に乗り換えることが出来ます。

 

 

車窓(運転室後方・テッチャンかぶりつき)からの風景をご覧くださいネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6️⃣気動車内での車いすの居場所

 

運転席後方には整理券やカードの決済機器が

 

扉が内側に開き、斜めのステップもある
さらに運転手さんが料金を確認される場所も

 

そして撮影は出来なかったののの車いすの後方にはトイレと僅かな隙間に乗客の方がおられて・・・

 

7️⃣JR関西本線非電化区間の車窓から

 

 

JR関西本線非電化区間のホームの高さは、ばらつきがあるようです

 

車両に比べてホームが長いのは大阪~名古屋間の
輸送を担っていたころの名残ですか?

 

鉄橋を渡り

JR関西本線非電化区間のキハは木津川と並行して

 

JR加茂駅に到着します

 

JR加茂駅到着

加茂駅からは電化区間となり、気動車キハでの運行はこの駅まで、奈良・大阪方面行きの電車に乗り換えます。

 

8️⃣JR加茂駅で気動車キハの旅は終わります

 

JR加茂駅は伊賀上野駅に比べればホームと車両の高低差は少なく、スロープ板も短いものでした。

加茂駅で乗り換え

 

それでもスロープ板は斜めであぶなっかしい!乗客の方が助けにきて下さいました。

加茂駅で乗り換え

 

 

加茂駅で乗り換え

駅員さんと乗客の方お二人で支えてくださいました 

ありがとうございます。

 

JR加茂駅にはエレベーターが設置されていました

 

 

JR加茂駅で電車に乗り換え

 

9️⃣JR木津駅で京都行きの電車に乗り換えます

 

JR木津駅でJR奈良線へ乗り換え

 

列車は宇治川を渡ります、間もなく京都市内です

JR木津駅で乗り換え  写真は奈良線普通電車
実際に乗車したのは次の快速電車でした

 

宇治川を渡ります



JR京都駅奈良線ホームに到着

終着駅の京都に到着しました。近鉄伊賀鉄道➡JRと乗り継いだ車いす鉄道旅行がおわりました。

 

 

 

😠ある方は、このような路線に車いすユーザーは旅行しないだろう!また迷惑乗車をやりよって とコメント

👨‍🦽ブログを作成してしていることを知った車いす仲間は、このような地域の旅行記事読んでくださる方がいるの? と疑問を述べられました

 

車椅子の鉄道旅行はフリースペースや個室が利用できる近年の新幹線や、くし状ゴムを用いて電動車いすでも単独乗車が可能な駅の利用など最先端の快適な旅ばかりではありません。無人駅で何時間も電車を待ったり、トイレのない所で人目につかない隅っこで汚物を固めたり。今回のようにホームから気の遠くなるような高低差の車両に乗せてもらったり。昭和の昔の鉄道旅ではない、昭和の昔から令和(この記事は令和7年・2025年記載)に時代まで変わることのない駅・車両での「車いすの鉄道旅行」を伝えるのも、ご覧いただける方がわずかであっても長年車いす鉄道旅行のようすを紹介し続けてきた私に回つてきた役割のように感じています。

 

 

この車いす旅行記は2025年秋の状況に基づいています

 

 

 

車いす電車評論家・アシトド松井

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車いすで関西本線非電化区間(気動車キハ)と伊賀鉄道・松尾芭蕉生誕地をめぐる旅 2025年秋(前編)

松尾芭蕉生誕地煮に建てられた屋敷と伊賀鉄道・JR関西本線非電化区間

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車いす電車評論家・アシトド松井

2025年初頭三重県伊賀地方をめぐる旅行を行ったのですが、都市部とは異なり移動時間が長く、関西線非電化区間への乗車はかないませんでした。今回は伊賀市観光は前回訪れることのできなかった松尾芭蕉生翁誕生家に絞り込んで、関係する鉄道会社に事前連絡するなど万全の策をこころみたのですが・・・

また写真撮影をお願いするため以前勤めていた職場の上司の方に介助を求めないことを条件に同行していただいたのですか・・・

 

ずいぶん冒頭から歯切れの悪いコメントだなぁ

 

この車いす旅行記は2025年秋の状況に基づいています

1️⃣近鉄名張駅(三重県)で乗り換えます

近鉄名張駅で青山駅の電車に乗りかえます

名張駅には車庫があり、大阪方面からの電車はここが終着となるここが多く列車の本数が少なくなります。

 

名張発青山行きの普通電車で伊賀神戸駅に到着しました。

 

2️⃣伊賀神戸駅近鉄線から伊賀鉄道に乗り換えます

伊賀神戸駅での車いすで降車の様子(2025年撮影)

2025年初頭にこの駅を利用したときには気づかなっにたのですが、近鉄側の改札口内に車いすオストメイト対応フル規格トイレがありました。

近鉄伊賀神戸駅改札内車いすオストメイト対応フル規格トイレ

 

伊賀鉄道の電車が入線してきました(青のくノ一のデザインか)

伊賀鉄道車いす用渡し板設置サービスを受けて乗車

 

3️⃣伊賀鉄道に乗車、上野市駅に向います

伊賀鉄道車窓からの風景

 

上野市駅到着(車体にはデザインされた漫画家のサインが)

 

4️⃣上野市駅で下車、車いす松尾芭蕉翁生誕地に向かいます。

 

伊賀鉄道上野市駅

 

関西線250030上野市駅から芭蕉生誕地へ踏切の標識はSL(蒸気機関車)

多くの街で同様ですか歩道の修復は遅れ気味で凸凹していたり、突然幅が狭くなったり、横断歩道との間の溝が越えられなかったり。自動車のドライバーから見れば「なぜ車いす利用が車道を走っているのだ!」ということでクラクションを鳴らされたことも💧

 

芭蕉生誕地へ上野郵便局前通過

 

5️⃣史跡松尾芭蕉翁生家

松尾芭蕉生誕の地

 

正面入口には金属製のスロープ板が設置されていたものの道路との溝が越えられそうにありません。

芭蕉生誕地正面の石碑

正面入口から道路を挟んで、手すりのある様式トイレ(同行していただいた方が撮影)と駐車場がありましたが、こちら側も溝に阻まれ利用することはできませんでした。(車いすの街めぐりでは良くあるパターンですョ)

芭蕉生誕地前駐車場とトイレ

裏側(こちらの方が広い道路に面していました)は鉄の門で、覗いてみると砂利道ながら屋敷にちかづけそう。

 

芭蕉生誕地裏口鉄門

係りの方に鉄の門半分を開けてもらて(もう方側は扉が錆び付いているのか動かず)車いすの車輪を砂利に埋めながら裏口へ、後ろからも押してもらって。

段差は車いす用渡し板を設置も下さいました。

 

渡し板を設置していただいて屋敷内へ

 

芭蕉生誕地屋敷内部

渡し板は2枚準備されており、土間の凹凸を上り下りして先を見学することも可能でしたが、これ以上手間をおかけするのも甲し訳なく、邸内の雰囲気もあじわえたので、上野市駅に戻ることにしました。

 

芭蕉生誕地屋敷内部

 

6️⃣ハイトピア伊賀

前回もお世話になった上野市駅前のターミナルにあるハイトピア伊賀で食事とり、トイレをお借りしました。

ハイトピア伊賀と車いすオストメイト対応フル規格

 

7️⃣上野市駅に戻ってきました

JR線との接続駅「伊賀上野駅」行の電車に乗ります。

 

伊賀鉄道上野市駅ホーム(2025年撮影)

 

 

上野市駅乗車の様子

JRとの接続駅・伊賀上野駅行きの電車は少なく、一時間に一本の運行でした。

 

 

伊賀上野城天守閣を柘植川ちかくからのぞむ

 

8️⃣伊賀上野駅に到着しました

伊賀上野駅到着

車いす生活になってから亀山駅柘植駅(共に三重県)で関西本線非電化区間気動車キハに渡し板を設置していただいて乗車した体験があったのですが、JR伊賀上野駅の車両とホームの段差は想像以上でした。

 

伊賀上野駅キハ乗換

駅員さんが足をとられるどの長いスロープ板がステップの形状のため斜めに架けられる。駅員さん1名に押し上げていただくものの板に右左の傾斜がありあぶなっかしい!私よりも高齢のため写真撮影のためのに同行いただいた元職場の方も加わっていただき、ホームからはるかな高さのある気動車キハの車内へ車いすを押し上ていただきました。

 

9️⃣車いす気動車キハの鉄道旅行が始まります

車いす関西本線非電化区間の旅

電化区間となり、奈良・大阪方面への快速電車(大和路快速)への乗り換え駅となる加茂駅まで車いす気動車キハの旅が始まります。続きは下記の☞をクリックしてお楽しみくださいね。

 

☞車いすで関西本線・気動車キハの旅 2025年秋(後編)

 

この車いす旅行記は2025年秋の状況に基づいています

車いす電車評論家・アシトド松井

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車いすで東京観光(2025年) お台場➡浅草寺➡東京スカイツリーをめぐる <概要編・ダィジェスト版>

浅草寺参拝ののち東京スカイツリー

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車いす電車評論家・アシトド松井

2025年に東京・お台場から水上バス(エメラルダス)に乗船し、浅草寺に参拝。東武鉄道を利用して隅田川を渡り対岸の東京スカイツリーに行きました。そのときの様子を写真を中心にダイジェスト版でご紹介したいと思います。

 

ダイジェスト版でこんなに載せよって、

レポートの文章が長いと担当教官に嫌われたはずじゃ!

東京駅からJR山手線で新橋駅へ

新橋で「ゆりかもめ」に乗り換えてお台場駅下車から今回の車いす旅行体験記を始めたいと思います。

お台場から水上バスで浅草に向かいます

エメラルダスは宇宙船のような近未来的デザインの水上バスなのですが、ネットを通しての乗船予約に対応できなかったアナログちゃんの私は、同行者に丸投げしてしまいました。

お台場からエメラルダス乗船

 

エメラルダス台場出港

 

エメラルダス船内のトイレと車いすスペース(2025年撮影)

船内の車いすスペースは2台分程度の広さ、トイレは手すりがあるものの私の車いすでは扉の幅が狭くて。

 

船の柱が妨げにあって試行錯誤していたけれど、斜め前方の窓からが景色が良くみえるみたい。

エメラルダスで墨田川遡上

 

エメラルダスから東京スカイツリー
アサヒビールのビルが見えてきました。

東京スカイツリーから我妻橋を渡った対岸が浅草。隅田川を遡上するクルーズもまもなく終了します。

 

エメラルダスから隅田川を渡る東武鉄道の鉄橋が見えました

 

後に東武・浅草駅から電車に乗りこの鉄橋を渡ります

 

 

浅草水上バス船場に接岸

船室が低い位置にあるエメラルダスから車いすユーザーはどのように乗船・下船するのだろうと心配していたのですが、車いすスペースは扉と同じ高さの場所に設けられており、特別仕様の渡し板でスムーズに乗船・下船できました。

 

エメラルダスから浅草で下船

2023年に船着き場から隧道を通り抜けて坂道をのぼり我妻橋手前の交差点近くにたどりついた記憶があったのでその方向と思われる下流の方に向かうのですが、乗船されていたベビーカーを押すお母さん共々道に迷ってしまいました💧

 

船場にもどって水上バス運営会社の方に助けていただきました。

水上バス乗り場のスロープ

 

 

水上バス乗り場を隅田公園から

水上バスの建物の隅田公園に面した場所に車いす対応トイレがありました。

 

水上バス乗り場から東京スカイツリー

2023年春の隅田川クルーズでは東京スカイツリーはここから眺めただけでしたが、今回は川をわたってスカイツリーに上ります。そのまえに浅草寺に参拝します。

 

浅草寺に向かいます

松屋浅草店

浅草寺に向かう交差点に面して百貨店・松屋さんがあります。この二階に東武鉄道・浅草駅があるのですが、首都圏以外からの観光客(いわゆるおのぼりさん)はご存知ない方が多いのかも?

商店街を通り抜けて「雷門」正面に到着しました。車いす利用2名の移動ですので、それなりに気を使います。

 

観光客のとぎれた一瞬に雷門をバッグに写真を録ろう車いす2名で「あーだ・こーだ」と騒いでいる姿をご覧になった外国からの観光客の方がこのような写真⇩を撮影して下さいました。

浅草寺・雷門正面にて

 

お寺や神社の提灯🏮は下から見上げてみると感動することがありますョ

雷門の提灯を下から見ると

 

浅草寺宝蔵門とエレベーター案内表示

 

浅草寺本堂 
左側にエレベーターがあります

 

エレベーターを使って本堂に入れました

本堂内参拝のようすは撮影いたしませんでした。

浅草寺駅から東武鉄道東京スカイツリーに向かいます

 

松屋(百貨店)の2階に
東武・浅草駅がありました

東武浅草駅へのスロープ・エレベーター

スロープ通路は松屋さんの正面から道路に突き出すように設けられいました。

 

わずか一駅、隅田川を渡ればわずかな距離で東京スカイツリーにたどり着くのですが、パートナーは手動車いすで我妻橋を渡り起伏で苦労した経験があるそうで、駅員さんに介助をお願いするのも心苦しいかったのですが、東武鉄道さんのご厄介になることにしました。

東武鉄道浅草駅で渡し板を設置していただく

浅草駅を発車するとすぐに隅田川を渡る鉄橋に

東武鉄道浅草駅発車

隅田川を渡ります

手前のガラスにピントが合ってボケているではないのか

こんな写真を掲載するなんて障害者だからといって甘えているのではないか!

(さんざんいわれ、もはやトラウマ)

 

東武鉄道とうきょうスカイツリー駅

改札口を出れはスカイツリーのビルと直結しているようでしたが、田舎者の私は本当に東京スカイツリーに着いたのか心配になり反対側の大通りに回り込んで確認しました。

 

東京スカイツリーに到着しました

 

エレベーターを降りてから長いスロープを上らないとならないので、手動車いすの方は乗り気ではなっいったのですが、最高到達点まで連れて行ってしまいました。

東京スカイツリー ソラカラポイント最高到達点

 

東京スカイツリー内のトイレ(最高到達点近く)

 

スカイツリーを出ると夜の帳が下っていました。ライトアップされた東京スカイツリーも魅力的ですネ

東京スカイツリー 夜景

 

東京メトロ押上駅スカイツリー前)から地下鉄で新橋駅に戻ります

 

東京メトロ押上駅スカイツリー前)から乗車します

 

ゼミで詳細な資料を作成配布すると、質問が多く回答が困難になるとグループ内で指摘され文章を差し替えられた経験がある

車いす電車評論家・アシトド松井

(自己紹介も長すぎるゾ💢)

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車いすで富士急行の鉄道旅行 富士山を見に行きました (2025年の体験記)

車いす富士急行に乗車(2025年)

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車いす電車評論家・アシトド松井

2025年に新横浜➡八王子➡大月➡河口湖というルートで富士山を眺めに行きました。

 

富士急行路線図

富士急路線図(2025年車内で撮影)

富士急行JR中央線と接続する大月駅から河口湖駅を結ぶ鉄道で富士山駅でスイッチハ‘ック(電車の進行方向を変える)を行います。

JR八王子駅からJR大月駅まで特急列車を利用しました

特急かいじ号に八王子駅から大月駅まで乗車しましいた(2025年)

 

八王子を発車するとすぐに都市部から山間部へと車窓風景が変わります

八王子~大月間の車窓からの風景

 

大月駅富士急行の電車に乗り換えます

JR大月駅から富士急行への連絡通路

 

JR大月駅の多目的トイレ

JR大月駅改札口内に車いすオストメイト簡易対応トイレがありました。

 

事前に連絡しておいたので、駅員さんが渡し板を持って待っていてくださいました。

大月駅でJR線から富士急行の普通電車に乗り換えます

 

富士急行 普通電車の車いすスペース

 

アシトド恒例・車窓から駅のバリアフリーチエックなんですけど・・・ 

富士急行車窓から駅バリアフリー確認

実際に降りてみないと、駅名とかスロープの傾斜とか全然わかんないよ~

 

雲の多い日で新幹線から静岡県側からの姿は全くみられず、心配していたのですが。

富士急行車窓から富士山がみえました

 

さらに車窓から駅のバリアフリーチェック

平坦に一般道に出られそうです

 

富士急行の貨車「ワフ」の写真がとれました

富士山を借景に富士急行貨車ワフを撮影

富士山が借景ということは、車掌室付きの貨物車両「ワフ」を撮影できたことの方がよほど感動的だったのではないか😯

 

 

富士急行貨車ワフと富士山

 

富士山駅からは🗻が正面にみられました・スイッチハ‘ックが行われる駅です。

富士急車内からもこのように

 

富士山駅から🗻富士山が雲間から見えました

 

富士山駅から新宿行き特急富士回遊が発車します

大きなトランクをもった外国からの観光客でいっぱいです.。

 

フジサン特急も車窓から見えました

 

次の停車駅は富士急ハィランドでした。

富士急ハイランドのジェットコースター

私が子供の頃、富士急ハィランドのジェットコースターから脱出を得意とするマジシャンの方が括られた箱の内に入ったまま出発、コースターは走行中に爆発・炎上。それなのに無事生還されるというテレビ中継がなされていました。

そんなことを思い出したのですが、ガソリンや航空燃料ではなく位置エネルギーで高速走行するハズのジェットコースターが爆発・炎上したのはなぜなのでしょうか?

 

河口湖駅に到着します

終着の河口湖駅で下車のようす

 

河口湖駅スロープ後ろ向きに
手伝ってもらって下ります

一般乗客用のスロープ通路なのですが急勾配、ストッパーの付いている簡易電動車いすの私も助けていただきました。

河口湖駅の一般スロープ通路

河口湖駅からも富士山が良くみえました。駅をはさんで反対側に河口湖があります。

河口湖駅から富士山をのぞむと

 

河口湖駅改札口

明日の列車について改札口の駅員さんと交渉中です。

 

河口湖駅正面

一般観光客の方が写真を撮ってくださいました✌

あんたらも一般観光客(ぱんぴー)だろうが

 

河口湖駅シャワー付オストメイト簡易トイレ

富士急行河口湖駅正面右奥に車いすオストメイト簡易対応トイレがありました。

 

河口湖駅前駐車場

木製の富士急行車両が保存されていました。車いす用駐車場は駅への送迎のための短時間利用が多いように感じました。

河口湖から富士山をのぞみました

河口湖から富士山をのぞむ

 

 

帰りにはフジサン特急に乗車できました

フジサン特急は眺望重視(ロマンスカー)の車両で床が高く設計されていて二段のステップがありました。2号車の一部は車いす乗客に対応しておりステップなしに乗車、車いすスペース(乗り移ることを前提にした座席あり)広い車いす対応トイレが設けられていました。

河口湖でフジサン特急車いすで乗車のようす

 

フジサン特急車内トイレ

通路側に部屋が斜めに広がるようにつくられており利用しやすいものでした。

 

 

フジサン特急車いすスペース

車椅子から座席に乗り移ることを前提にした座席は一つ、車いすユーザー2名のみで鉄道旅行を続けている私たちには対面できる工夫も欲しいのですが、それを望むのは贅沢かも?

反対側の乗客の移動の邪魔にならない小さなスペースにいたのですか、窓が高い位置にあり車窓からの景色は楽しめませんでした。

それでも車いすに配慮して

いただいたロマンスカーでした

 

フジサン特急車内停車駅案内表示

 

 

大月駅に到着しました

大月駅に停車する特急列車の編成図をみることができました。時間帯によっては新宿方向に連結される3両が富士急行線に乗り入れるそうです。

「あずさ」「かいじ」「富士回遊」と特急列車があるようです。

列車編成の案内図(大月駅ホームにて)

やっぱり特急列車に乗るんだったら

八時ちょうどの「あずさに2号」で 

そういう歌がヒットしましたネ

 

特急かいじで八王子へ

八王子からは通勤(帰宅)電車に、満員です

この日は豪雨の影響で運休があり、運転再開されたばかりの電車に、しかも勤務先からの帰宅時間帯に重なったために満員電車になりました。

八王子でJR横浜線へ乗換 新横浜駅まで乗車します

車いすで通勤されていると思われる方も乗車されてきました。私が電車通勤を試みはじめた1990年代、車内はもちろん街中で車いすユーザーとめぐり逢うことはありませんでした。車いす利用者にとっては(問題は残っているものの)ここまでバリアフリーが進んだのだと感じました。

 

横浜駅から新幹線へ

新幹線も大幅に遅れていましたが、混雑に巻き込まれることなく無事に乗車することができましいた、

 

 

貨物車両も研究する総合鉄道マニア

車いす電車評論家・アシトド松井

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杖を利用される歩行障害の方と電動車いす利用者が助けあって/2025年 関西万博へ行きました 

大屋根リングの順番待ちのようす

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車いす電車評論家・アシトド松井

2025年に開催された大阪・関西万博に車いすの団体旅行で電車を乗り継いで訪れました。

参加メンバーは 🧑‍🦼簡易電動車いすユーザー3名👨‍🦽手動車いす利用者1名

👨‍🦯杖を利用される歩行にハンディキャップのある方1名・💁‍♀️同行介助者1名合計7名

車いすユーザー多数で電車に乗り込んでおりますが決して一揆ツアー」(解説は最後の方に)ではありません。

 

今回はそのようすをご紹介したく思います。

 

この旅行レポートは2025年9月初旬の状況に基づいています

 

地方都市のターミナル駅に集合する車いすと杖使用の歩行弱者の団体さん

地方都市のJR改札口前に集合です(2025年撮影)

 

車いすが通れる幅の広い改札口は一か所だけだよ

地方の駅では車いすで通れる幅の広い改札口は一ヶ所のみというどころが多い

皆様ゆずつて下されぃ~🙏

 

ホームの移動はとても気を使います

ホーム幅の狭い所で前から歩きスマホで耳イヤホーンの方が迫ってきたら(怖い)

 

デッキに乗せてもらえました

車いす利用者2名ずつ別れたの分散乗車です。2つの扉とも渡し板を設置していただきました。

 

JR新大阪駅から大阪メトロ御堂筋線に乗り換えます

JR新大阪駅の在来線エレベーター

通路に対して斜めにエレベーターが設置られているのがわかりますか。

新大阪駅は、淀川を渡らず従来の大阪の街の対岸につくられた新幹線のための駅で、JR在来線そして大阪メトロ御堂筋線とはコンコース階が斜めに傾いた下駄のような構造になっています。

 

 

一般乗客用エレベーター設置以前、新大阪駅の在来線4つのホームの両端2つのホームにあった荷物用エレベーターを利用した経験が何度かあるのですが、地下通路が曲がりくねっていて新幹線ホームにつながる荷物用エレベーターに乗り継いで一般公道に誘導していただいたり。

参考 JR新大阪駅にあった荷物用エレベーター
撮影年不明

このような荷物用エレベーターを体験した車いす利用者の中には「伏魔殿のようだった」と、かたっておられる方もおられましいた。

 

 

 

JR在来線の改札口を出てコンコース階へさらにエレベーターで降って

大阪メトロ新大阪駅に向かいます。

 

改札口に向かいます

 

JR新大阪駅の改札口を通過します

 

杖の方が電動車いすをつかんでバランスをとりながら進みます

 

J新大阪駅のエレベーターで順番待ちです

大阪メトロ御堂筋線

杖を利用されている歩行困難な方は、電動車いすの後部に手をかけバランスを崩されないよう ゆるりゆるり と進んで行かれます

大阪メトロ御堂筋線 新大阪駅に向かいます

 

このあたりで簡易電動車いすで早く進んでしまった私は、

「スピードを落とすように」指導をうけました。

歩行弱者に対する思いやりがたらんのと違いますか

 

 

大阪メトロ御堂筋線 新大阪駅からの車いす乗車のようす

 

 

大阪メトロ御堂筋線 本町駅にて お母さん油断しないで

ハイレベルな段差・隙間解消がなされていると、ついつい油断してしまいますね

あわてて降りる方もおられるので油断禁物です

 

大阪メトロ 本町駅構内連絡通路を通って中央線に乗り換え

本町駅改札横のミャクミャクさま

 

本町駅通路を車いす整列移動を心掛ける

でも車いす利用者のあなたが写しているようですので、列をみだもいるのでは?

本町駅中央線ホームへ杖の方を電動車いす
サポートしてエレベーター待ち

 

大阪・関西万博への開場への誘導のため通路やホームの各所に案内の係員さんがおられました。

大阪メトロの車両に乗車のようす

くし状ゴムによる隙間の解消が行われていました。車両とホームの段差解消がハイレベルでなされている大阪メトロの車両がきたので、3ケ所の扉に別れて電動車いすでの単独分散乗車を行いました。(注意・近鉄の乗り入れ車両には段差があります)
大阪メトロ 夢洲駅で下車・大阪関西万博東ゲートに向かいます

夢洲駅で下車します

夢洲駅でも くし状ゴムによるハイレベルな隙間・段差解消が実現、車いす単独降車ができました。

 

エレベーターで地上へ、東ゲートから大阪・関西万博会場に入ります

夢洲駅から東ゲートへ

 

杖を利用者されていた歩行困難な参加者がシルバーカー(手押し車)を借りることが出来ました。

東ゲートで手押し車を借りられました

当初は車いすをお借りして同行介助者の方に押していただくつもりだったのですが、利用希望者が多くて準備されていた介助用車いすは全て貸し出されいたそうです。

手押し車を使って大屋根リングをめぐります


大阪・関西万博で最初に行ってみたい所はパビリオンよりも大屋敷リング。エレベーターで上りました。

大屋根リングから写真撮影

 

 

大屋根リングからエレベーターで降る

 

整列して順番待ちの車いすユーザー なんだけど、
撮影している輩は列をみだいているような

 

 

この旅行レポートは2025年9月初旬の状況に基づいています



 

用語解説  一揆ツアー とは

車いす利用者が「一人で駅に来るな」と言われた時代を経て、車いす利用者が団体で東京・山手線に乗車して周遊したり、乗車の規格・想定外とされていた車いすの乗車を阻もうとする駅員さん達と集団どうしで対峙したりする旅行を意味する、一部車いす鉄道旅行マニアで間のみで使われていた用語

 

なお交通バリアフリーがすすんできた今日(この文章を記載している2025時点で)上記のような一揆ツアーが行われたという情報は私の元には入ってきていません。ご存じの方はコメント欄でお知らせくださいね。

 

 

中途障害の良い子ちゃんと仲間内で言われて

駅員さんに従順なくせに余計な解説を!

 

ハンディキャップのある方同士が助けてあって鉄道を利用する姿に、新たな旅行の可能性をみたような気がした

車いす電車評論家・アシトド松井

 

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