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車いす電車評論家・アシトド松井
2025年に開催された大阪・関西万博に車いすの団体旅行で電車を乗り継いで訪れました。
参加メンバーは 🧑🦼簡易電動車いすユーザー3名・👨🦽手動車いす利用者1名・
👨🦯杖を利用される歩行にハンディキャップのある方1名・💁♀️同行介助者1名の合計7名
車いすユーザー多数で電車に乗り込んでおりますが決して「一揆ツアー」(解説は最後の方に)ではありません。
今回はそのようすをご紹介したく思います。
この旅行レポートは2025年9月初旬の状況に基づいています
❶地方都市のターミナル駅に集合する車いすと杖使用の歩行弱者の団体さん


地方の駅では車いすで通れる幅の広い改札口は一ヶ所のみというどころが多い
皆様ゆずつて下されぃ~🙏

ホーム幅の狭い所で前から歩きスマホで耳イヤホーンの方が迫ってきたら(怖い)

車いす利用者2名ずつ別れたの分散乗車です。2つの扉とも渡し板を設置していただきました。

通路に対して斜めにエレベーターが設置られているのがわかりますか。
新大阪駅は、淀川を渡らず従来の大阪の街の対岸につくられた新幹線のための駅で、JR在来線そして大阪メトロ御堂筋線とはコンコース階が斜めに傾いた下駄のような構造になっています。
一般乗客用エレベーター設置以前、新大阪駅の在来線4つのホームの両端2つのホームにあった荷物用エレベーターを利用した経験が何度かあるのですが、地下通路が曲がりくねっていて新幹線ホームにつながる荷物用エレベーターに乗り継いで一般公道に誘導していただいたり。

撮影年不明
このような荷物用エレベーターを体験した車いす利用者の中には「伏魔殿のようだった」と、かたっておられる方もおられましいた。
JR在来線の改札口を出てコンコース階へさらにエレベーターで降って
大阪メトロ新大阪駅に向かいます。




❸大阪メトロ御堂筋線へ
杖を利用されている歩行困難な方は、電動車いすの後部に手をかけバランスを崩されないよう ゆるりゆるり と進んで行かれます

このあたりで簡易電動車いすで早く進んでしまった私は、
「スピードを落とすように」指導をうけました。
歩行弱者に対する思いやりがたらんのと違いますか


ハイレベルな段差・隙間解消がなされていると、ついつい油断してしまいますね
あわてて降りる方もおられるので油断禁物です
❹大阪メトロ 本町駅構内連絡通路を通って中央線に乗り換え


でも車いす利用者のあなたが写しているようですので、列をみだもいるのでは?

サポートしてエレベーター待ち
大阪・関西万博への開場への誘導のため通路やホームの各所に案内の係員さんがおられました。

くし状ゴムによる隙間の解消が行われていました。車両とホームの段差解消がハイレベルでなされている大阪メトロの車両がきたので、3ケ所の扉に別れて電動車いすでの単独分散乗車を行いました。(注意・近鉄の乗り入れ車両には段差があります)
❺大阪メトロ 夢洲駅で下車・大阪関西万博東ゲートに向かいます

夢洲駅でも くし状ゴムによるハイレベルな隙間・段差解消が実現、車いす単独降車ができました。
エレベーターで地上へ、東ゲートから大阪・関西万博会場に入ります。

❻杖を利用者されていた歩行困難な参加者がシルバーカー(手押し車)を借りることが出来ました。

当初は車いすをお借りして同行介助者の方に押していただくつもりだったのですが、利用希望者が多くて準備されていた介助用車いすは全て貸し出されいたそうです。

大阪・関西万博で最初に行ってみたい所はパビリオンよりも大屋敷リング。エレベーターで上りました。



撮影している輩は列をみだいているような
この旅行レポートは2025年9月初旬の状況に基づいています
用語解説 一揆ツアー とは
車いす利用者が「一人で駅に来るな」と言われた時代を経て、車いす利用者が団体で東京・山手線に乗車して周遊したり、乗車の規格・想定外とされていた車いすの乗車を阻もうとする駅員さん達と集団どうしで対峙したりする旅行を意味する、一部車いす鉄道旅行マニアで間のみで使われていた用語
なお交通バリアフリーがすすんできた今日(この文章を記載している2025時点で)上記のような一揆ツアーが行われたという情報は私の元には入ってきていません。ご存じの方はコメント欄でお知らせくださいね。
中途障害の良い子ちゃんと仲間内で言われて
駅員さんに従順なくせに余計な解説を!
ハンディキャップのある方同士が助けてあって鉄道を利用する姿に、新たな旅行の可能性をみたような気がした
車いす電車評論家・アシトド松井
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